当院のインプラント治療

当院の院長は「日本口腔インプラント学会専門医」であり、25年以上（※）の治療経験があります。

インプラント治療は、対象となるあごの骨周辺に存在する重要な血管や神経に配慮すべき高度な治療ですので、豊かな治療経験が治療の成功率に寄与するのは間違いありません。

さらに患者さまのご希望に応じて静脈内鎮静法を併用し、痛みや恐怖を軽減させた治療・手術を受けていただけます。

過去にインプラント治療が難しい状態であると言われた方でも、当院ならばお手伝いができる可能性があります。インプラントができない主な原因は、インプラントを埋め込む部分に、必要な骨が十分にないこと。当院ではそのようなあごの骨の足りない部分に「骨を増やす」治療法を行っています。これには、より専門的な技術が必要ですので、経験豊富な歯科医師におまかせくださるのが安心です。

インプラントの治療方法は、ここ数年の間に大きく進歩しました。コンピューテッドガイドシステムという方法が用いられるようになりインプラントの手術の安全性が高くなりました。

このシステムはＣＴ撮影・インプラントシュミレーションソフト・サージカルステントの３つから成り立ちます。

このシステムを用いることによって手術時間の短縮・術後の腫脹疼痛の軽減・理想に近い位置にインプラントを埋入することができるようになりました。

当院のインプラント治療には、３年間保証がついています。

患者さまには指定の定期検診を受けていただく条件がございますが、しっかりメインテナンスをすれば、長持ちする治療をご提供しているという自信があるからこその保証でもあるのです。

インプラントは歯の代わりになるものを人工的に埋め込む治療です。そのため「インプラントなら虫歯や歯周病にならない」というお話も聞かれますが、これは半分正解、半分間違いです。

確かにインプラントは虫歯になりません。しかし、インプラント周囲炎という歯周病の一種にはかかってしまいます。実は天然の歯と比べると、歯周病へのかかりやすさはインプラントの方がはるかに上です。

インプラント周囲炎の症状が進んでしまうと、歯ぐきやあごの骨に炎症が起こります。そしてせっかく入れたインプラントが抜け落ちてしまうこともあるのです。

ではどうすれば良いのでしょうか。その答えがメインテナンスです。

インプラントの治療後は、定期的に当院でメインテナンスをお受けください。大切なインプラントを長持ちさせ、いつまでも快適に使っていただくために、当院は治療後のメインテナンスに力を注いでいます。メインテナンスは経験年数20年以上（※）の歯科衛生士を筆頭に、経験豊富な衛生士が担当。丁寧なメインテナンスを受けていただけます。クリーニング等のケアから、ご家庭での歯みがき方法まで、お口の健康を支えるお手伝いをいたします。